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家は、一生に一度建てるか建てないかの大きな財産です。
基礎の欠陥は、建ててから見つかっても修理が困難です。
(住宅の欠陥で一番多いのは基礎の部分です)
ユーザーも、家を建てる前に勉強しておく必要があります。
外見だけにとらわれず、
重要な基礎の部分もし
っかりと考えましょう!
 
vol.11 2005/09/02
 いい家とは何でしょうか?
vol.10 2003/08/29  必見! 住宅づくりの「 裏 話 」  
vol.09 2003/03/19  「かぶり」って何??
vol.08 2003/01/20  サビた鉄筋
vol.07 2002/12/06  家が傾いた事例
vol.06 2002/10/18  ベタ基礎が100%良い基礎ではない
vol.05 2002/09/17  住宅建設業界の不思議な話
vol.04 2002/08/29  土地を購入する時の知恵袋 
vol.03 2002/08/21  1回打ちのESB工法の基礎にすると、ココがスゴイ!!
vol.02 2002/08/21  シロアリの被害にお困りの方は滑ロ和バイオケミカルさんへ
vol.01 2002/08/21  これから家を建てられる方にESB工法の基礎をオススメします!

 2005/09/02 vol.11
 いい家とは何でしょうか?

私が今まで多くの人に会って、どのような家がいい家なのかを聞いて集計した結果です。
  安らげる家 (ソフト面)
  安心ができる家 (ソフト面)
  帰りたくなる家 (ソフト面)
  地震に強い家 (ハード面)
  本物の材料を使っている家 (ハード面)







 ユーザー、工務店からいろいろと聞いてランクを付けてみましたが、これらの答えを集約して無理矢理答えを出すならば、
上位に来るのは住む人がソフト面で自慢のできる家である事がわかりました。
 ハード面で自慢できる家とは、システムキッチンがお母さん自慢の家。大黒柱がお父さん自慢の家、などですが、必ず時間と共に物も気持ちも劣化していき、いつか不満の家になるのです。
 ソフト面が自慢の家は、五感で感じる家。無垢材の匂いがいい家、ホッとする気持ちになれる家、色々ありますが、個人差がありすぎるのです。

 しかし、家中すみずみまでが同じ温度で自分好みの温度に設定できてあったかい家なら最高だと思うに違いないのです。冬の家の中を思い浮かべてください。トイレに行くのが寒くってギリギリまで我慢していたり、不満はキリがありません。
 あったかい家は、家族全員があったかい事を共通して自慢できるいい家なのです。家族全員がいい家と感じる家がいい家で、これに勝るものはないのです。



 2003/08/29 vol.10
 必見!住宅づくりの「裏 話」  
 
 今まで日本全国営業に回ってきて、「こんな業者は住宅をつくる資格がない」と感じた出来事をお話します。
 青森県へコンクリート1回打ちの指導に行った時の話・・・。
 鉄筋の組立をしていた時に、私が「組み方が違います」と指摘した所、
「これくらいは大丈夫」と言って手抜き工事をした。その部分(換気口の部分)が神戸の地震などで一番被害が大きかった部分の鉄筋の組み立てだった。

 「これくらいで大丈夫だ」と言って聞かないので、「この部分が一番大事な所である事を、神戸へ行って見せてあげるから、一緒に行こう」と誘った。
「青森空港からの飛行機代を出してあげるから神戸へ一緒に行こう」と言うと、淡々と手直しにかかった。
 青森にすれば、神戸の地震は外国の話・・・。
              


 2003/03/19 vol.09
 「 かぶり 」って何?? 
 
 鉄筋工事の専門用語に「 かぶり 」という言葉があります。
 「 かぶり 」とは、コンクリートの表面からどの位置に鉄筋があるか、という距離の事です。つまり、型枠を組み立てた時に鉄筋が型枠から何センチ離れているか、という事です。「 かぶり 」の幅は、規定によって定められています。土に接する部分は60ミリです。しかし、木造住宅において布基礎(立ち上がり部分)は40ミリとなっています。

 この幅がないと、コンクリートに水が染みこんできて鉄筋がコンクリートの中で錆びる事になってしまいます。更に錆によりコンクリートが割れる事態になります。

 「 かぶり 」という言葉も知らないで基礎工事をしている基礎工事屋さんが大変多いのです。住宅を建てる元請けさんでも知らない方が多いのが現状です。
これは大変危険な事なのです・・・。
              


 2003/01/20 vol.08
 サビた鉄筋 

 基礎の鉄筋は少しサビている方がコンクリートにつきやすいのをご存知でしょうか???

 鉄の色は本来シルバー系なのですが、鉄筋は青か青黒い色をしています。では、なぜ鉄筋は青黒い色をしているのでしょうか?青黒い色の正体は、
「 酸化膜 」なのです。鉄などは本体がサビにくくなるように表面に膜を作るのです。それが酸化膜なのです。鉄筋を曲げると青い粉がボロボロと剥がれます。剥がれた所から先にさびが来ます。鉄に膜が付いている状態では、膜にコンクリートが着きます。しかし最近は鉄筋の形状が凸凹になっているので抜けるような事はありません。
 

 少しサビている鉄筋で基礎を組んでいるからと行って余り物を持ってきたと思わずに良い状態の物を持って来ていると思ってください。
中には設計事務所さんやハウスメーカーさんも、サビた鉄筋を使用しないようにと指導、場合によっては撤去させていますがこれは間違いです。
 ここで勘違いをしないように!
サビている方が良いと言ってサビがポロポロ落ちるような鉄筋は使用してはならないのです。逆にサビの膜によってコンクリートのくっ付きが悪くなりますので、ご注意を!!


 2002/12/06 vol.07
 家が傾いた事例 
 
 在るところから、弊社のHPをご覧になったユーザーから “家が傾いた” という事で電話相談がありました。内容は、次の通りです。

 新築をして1年目で家が傾きました。このときは、工務店が責任を取って家を隣の空き地へ移し、基礎のやり直しをして家を復元しましたが、また傾いてきたので工務店に相談したら、「法律の規定外ですから相談にのれません。」という答えが返ってきました。
 
 お話を聞いていると、地盤が悪いにもかかわらず、最初の基礎をやり直すときに地盤の調査をして対策を講じていない事が再発の原因であることがよく解ります。ユーザーには、法律の相談所へ行って相談を受けるようにとアドバイスしましたが、この事例の一番の問題点は、まず自分が家を建てる場所の地盤の状況を把握していない事。次に、工務店を選ぶ時に地盤と基礎に関する知識を持っているかいないかの判断を誤った事。

 
 家を建てる時に工務店を選ぶポイント 
 「まず地盤の調査をしてから、設計に掛かりましょう」と言う工務店を選びましょう。 特に、地盤が悪いのでは・・・・・・と心配している土地に家を建てるときには重要な 事です。
 



 2002/10/18  vol.06
 ベタ基礎が100%良い基礎ではない 
 
 地耐力の無い土地に住宅を建てる時に、接地面が大きいからと言ってベタ基礎の施工を薦められ、施工した後に家が傾いたという事例があります。
 何故、傾いたか???
 簡単な事で、土の比重は1立米当たり1.6トン、コンクリートは2.3トンで、コンクリートの方が重いのです。まして布基礎より、ベタ基礎の方がコンクリートを使う量が多いのです。軟らかい物の上に重い物を載せた場合、どうなりますか???当然、下がります。均等に下がればいいのですが、
家の場合は重心がどこにあるのか計算しないと解りません。まして平屋と2階建ての部分が在れば、当然2階建ての方が重いのでその部分が下がり、家が傾くという事になります。
 豆腐のうえに重い物を載せた時を想像してください・・・。わかると思います。地盤も同じ事なのです。薄くて強い基礎か、コンクリートの量を少なくした基礎を作ることが良いのです。
 そして、
地盤の耐力と建物の構造、重量等に適合した基礎が一番良いのです。
 周りがみんなベタ基礎にしているからベタ基礎にしておけば良いだろうと
簡単に考える工務店には注意が必要です!



 2002/09/17 vol.05
 住宅建設業界の不思議な話 
 
 住宅を建てるのには、いろいろな業者が携わって建てます。
 大工さん、瓦屋さん、板金屋さん、電気屋さん、水道屋さん・・・・・などなど、メーカーも含めて約40業者が係わっているのです。その中で実際に現場に係わる業者は必ず国・県などに業者の登録がなされています。
 しかし、
住宅建築業者の中で基礎工事屋さんだけに業者登録制度がないのです。ですから、基礎工事は誰が工事をしても良いのです。住宅の一番重要な部分において基礎工事業という業種が無いって不思議な話です。国に登録制度が無く、誰が基礎工事をしてもいいのですから、基礎に関する欠陥住宅が減りません。
 
 しかし、基礎工事屋さんを責めるのはかわいそうです。工務店を責めるのもかわいそうです。責めるなら、国を責めるべきです。

業種が無い = 教育を受ける機関が国に無いのです。


 本来なら国の機関で技能士の養成をするべきなのですが、現在、唯一民間の機関であるNPO法人 日本住宅基礎工事業協会が会員を対象に実施しているのが現状なのです・・・。
 時に、ハウスメーカーの基礎工事をしている基礎屋さんだから大丈夫だと言う事を聞きますが、ハウスメーカーとて例外ではありません。ハウスメーカーの基礎屋さんだからといって、手取足取りの教育をしているという事はありません。事故がなかったのは運が良かっただけではないでしょうか? 

 


 2002/08/29 vol.04
 土地を購入する時の知恵袋  

地名の起源は、地形によるものが多い。
敷地付近の地名の分布を調べる事によって、その敷地の地形を知る事が出来る例が多い。
1) 軟弱地盤の代表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・低湿地・干拓地
2) 地震の時に液状化する危険がある・・・・・・砂州・干潟


敷地の周辺に自然が残っている時は、植物の生え方や土地利用の状況から地盤の判定の手がかりを得ることができる。これらの植物名は、地名にもよく登場する。

植物で手がかりを知る
地下水位の浅い湿地帯(軟弱地盤) あし・よし・まこも・がま
乾 燥 地 ススキ・ちがや
砂    地 はまひるがお・こうぼうむぎ

その他、高い樹木が生えていれば、その樹木より古い土地であることは確かであり、地下水位もかなり深い。地下水位が浅いと深く根をはる事ができないので、高い樹木は育たず、灌木のように背の低い樹木だけになる。樹木が根本の部分で斜めに曲がって生えている傾斜面は、表層がゆっくりと滑っている事が多い。          

地形を表す地名の例
低  湿  地 アクド・アクダ(悪田) アト(阿戸) アベ(阿部) アワラ(芦原) ウダ(宇田) エダ(江田) カツタ(勝田) カツマタ(勝又) カマタ(蒲田) クボ(久保) コタ(古田) ゴミ(五味) ゴンタ(権田) タイマ(当間) タクマ(託間) トダ(戸田) トベ(戸部) トロ(土呂) トンダ・ドンダ(頓田) ニタ・ニト(仁田) ヌカタ(額田) ヌタ(沼田) ノタ(野田) ノマ(野間) フケ(富家) フダ(布太) ヌノダ(布田) ホダ(法田) ミドロ(美土路) ムタ(牟田) ヤノ(矢野) ヤダ(矢田) ヤチ(谷地) ヤツ(谷津) ヤト(谷戸) ヤハラ(谷原) ヨド(淀) ツボ(壷)
 
新田・干拓地 オキ(沖) カラミ(搦) コウヤ(興野) コモリ(小森) シンザイケ(新在家) シンボ(新保) シンヤシキ(新屋敷) タシロ(田代) チサキ(地先) ナンゲンヤ(何軒屋) ハダチ(羽立) ベッショ(別所) ベフ(別府)
 
砂州・干潟 イサ(伊砂・諫) イサゴ(砂子) シカ(鹿田) ス(州) スカ(須賀) テマ(手間) ユサ(由佐) ユラ(由良)
 
崩    崖 アズ(小豆沢) アゾ(阿曽原) アボ(阿保) ウツ(宇津) オシダシ(押出) カケ(掛・沓掛) カレ(干) カロ(賀露) カンカケ(鍵掛) クエ(久江) サル(猿山) ザレ(座連) ダシ(出谷) ツエ(津江) ナキ(黒薙) ヌケ(抜谷) ホキ(保木) ボケ(歩危) シラズ(不知)

以上のような地名が付いている土地が、大変危険な土地の代表的な地名です。
土地を購入される時には参考にされると良いでしょう。
知らない土地で家を建てる場合に一番いいのが、「その土地のお年寄りに聞いてみる」事。昔から家を建てる土地と、建ててはいけない土地が分かれていたはずです。先祖が経験から智恵を授かっているはずなのです。


 2002/08/21 vol.03
 1回打ちのESB工法の基礎にすると、ココがスゴイ!!
 
(その1) 
基礎の強度がUPします!

 離れている基礎と離れていない基礎、どちらが地震に強いと思いますか?今までの基礎は、ほとんどが離れている基礎なのです。

(詳しく図解で説明しています。1回打ちのESB工法のコーナーをご覧下さい。)

 2
回でコンクリートを成型した今までの基礎は、底盤と立ち上がりの部分が離れているのです。見た目にはくっついている様に見えますが、実際は離れているのです。

 1回で底盤と立ち上がりの部分のコンクリートを成型した場合は、離れていないので強度が違います。2回で成型した場合は先ほど説明したように、離れているのです。離れている物と、離れていない物を比べる事自体がおかしいのです。もちろん、どちらがいいかはお聞きする間でもありませんよね?
 

 
(その2) 
カビ→ダニ→ゴキブリの湿気の三段法則を防ぎます!

 (その1)でお話しましたように、コンクリートが離れていればそこから水が入るのは当然です。水の侵入は、住宅の寿命に大きく影響します。
水が入らないようにする為には、コンクリートを1回で打てば(成型すれば)いいのですから、簡単な事です。
 しかし、水と湿気とは違います。水は粒子が粗いため入らないようにする事は簡単ですが、湿気は粒子が細かいためどこへでも入っていきます。最近、建築現場に白いシートを張ってあるのを見かけた事がありますか?あのシートは、水は通さないが湿気は通してしまうという性質があります。

 湿気はやがて壁の中に上がって来ます。
  ↓
 壁の中に湿気がカビを生やします。カビが生えるとそれを食べるダニが発生します。
  ↓
 ダニが発生するとそれを食べるゴキブリがやって来ます。

    
        カビ → ダニ → ゴキブリ 
       
これを 湿気の三段法則 と言います。
 
  

(その3) 
シロアリの侵入まで防ぎます!

 壁の中に湿気が入り、カビ(腐朽菌)で木材が腐ってくると今度はシロアリが入ってきます。腐朽菌で腐った木材を、シロアリが好んで近寄ってくるのです。カビが生えている所は水分もありエサもあり、シロアリにとってはパラダイスです。子孫繁栄には最高の場所となります。

 シロアリは、コンクリートを溶かして入って来るのですよ!しかし、彼らもきつい仕事をするよりも楽な仕事がいいらしく
コンクリートの打ち継ぎ部分(割れた所)を探して入ってきます。なぜでしょう?それは簡単です。ひびの入った所の方が入りやすいからです。
    
 この様にならないためにも、打ち継ぎのない1回でコンクリートを打つ住宅基礎(当社のESB工法)が必要なのです
   
 
 知り合いのシロアリ駆除屋さんが、いつも言っています。
「シロアリの駆除をしていて、基礎の1回打ちがいかに必要かが解ってきた。今までの2回で打つ基礎でシロアリ駆除をしていては、泥棒を捕まえてから縄を編んでいるのと同じ事だ。シロアリは駆除をするのではなく、シロアリが入ってこられなくする事が大切だ。」と。

   

 


 2002/08/21 vol.02
シロアリの被害にお困りの方は、
(株)丸和バイオケミカル
さんヘご相談下さい!
 
 化学薬品のシロアリ駆除剤をまくのではなく、住む人にもペットにも無害で安心の、自然界にいる土壌糸状菌(室内での使用が案全にできる唯一の駆除薬剤)で退治してくれます。
   


 2002/08/21 vol.01
 これから家を建てられる方に、ESB工法の基礎をおすすめします!
 
 上記でお話ししましたように、ESB工法なら「住まいの安心を基礎の部分から得る事ができます!」ぜひ、当社推薦の工務店さんか、お近くの工務店さんへご相談下さい!「住宅を基礎から考える」良心的な工務店や基礎工事専門店なら、きっとお役に立ってくれますよ!1回打ちのESB工法は、NPO法人 日本住宅基礎工事業協会の現在の最も良い基礎工法に選ばれています! 

※さらに詳しいご説明は、ESB工法とは?のコーナーなどで、イラストで解説されています。ぜひ、ご覧下さい!
                     

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