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コンクリートの打ち込み後、相当時間が経過した層の上から次のコンクリートを打ち継ぐことで生じる不連続面。付着性が悪く構造上の欠陥を生じやすい。
※三省堂「デイリー 新語辞典」より
1999年6月27日、山陽新幹線のトンネル内壁からコンクリートの接合不良部分の塊が剥落するコールドジョイントの事故がありました。 |
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打ち継ぎ部分から水・湿気が進入し、基礎の鉄筋をさびさせます。
打ち継ぎ部分の湿気にシロアリが集まり、コンクリートを浸食して基礎の寿命をおびやかします。
※シロアリはコンクリートの継ぎ目も溶かして進入することができます! |
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